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美山理研工業は、自動車、バイク、住宅設備、水栓、アミューズメントなど
幅広い分野で使用される製品のめっき処理を行っています。
ダイハツ様
TAFTの給油口カバー
タカギ様
浄水器パーツ
トヨタ様
カムリのリモコンキー
世界から高い評価を得る、日本のめっき技術。
美山理研工業では、14色のカラーと5種類の素材に対応することで、
合計70パターンものバリエーションを可能にし、お客様のあらゆるご要望にお応えしています。
01
サテリューム/パールクロム/クロム/三価クロム(黒)サテン/三価クロム(黒)/パールブラック/黒クロム/仙徳/ブロンズサテン/銅/金/アンティークゴールド/パールニッケル/ピンクゴールド
02
5種類の素材に対応
時代のニーズに合わせ、鉄、真鍮、ステンレス、亜鉛ダイキャスト、樹脂と5種類の素材に対応しています。
03
素材の異なるパーツに、
同じカラーを再現できる
樹脂と金属など、素材が異なる複数のパーツで構成される製品でも、同じカラーのめっきを施し統一感を持たせることが可能です。
美山理研工業のものづくりを支える、6つの部門をご紹介します。
製造には3つのラインがあります。PS・ZNラインは樹脂と金属両方のめっき加工が可能で、カラーめっきを得意とします。DPLラインは樹脂めっきが主流で、高スペックが求められる製品を得意とします。BKラインはブラックめっきのラインで、小ロット・高単価の製品を得意としています。
全商品に対する品質の管理と、生産ラインで発生した不良をピックアップするという2つの大きな役割を担っています。不良が出た場合、製品現場にその情報を伝え、原因の解明と改善を促してもらいます。
めっき加工を施す素材の発注から、お客様に納品する製品の出荷までを管理しています。生産計画や効率化を踏まえ、3つの生産ラインをどのようにスムーズに回していくかを調整する役割も果たしています。
量産に入るまでの技術開発を担っています。オーダーに合わせた試作品を作り、品質管理と相談しながら製品化に向け改善を繰り返していきます。また金型や成型といったパートナー企業との連携も図ります。
新規受注が決まるまでのお客様への窓口となり、条件の交渉や書類作成などを行います。量産化の際には、生産技術や生産管理とタッグを組み、お客様の要望と課題解決の実現に向けて取り組んでいきます。
社内連絡事項の通達や備品管理、伝票の発行、経理、人事、社内報の制作など、その業務内容は多岐に渡ります。みなさんが仕事をしやすいよう、様々なサポートをしてくれているマルチプレーヤー的存在です。